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■ヤマメ/山女魚 (学名:Oncorhynchus Masou)
生息地域は、関東以北の太平洋岸〜北海道から本州の日本海側の渓流・河川、九州の一部渓流と広く分布しています。
特徴は、体側にあるパーマーク(Parrmark)と呼ばれる楕円形の斑紋です。
※体側に同じようにパーマーク(Parrmark)を持っていますが、それ以外に赤い斑点(朱点)が見られるものはアマゴです。基本的に近種ですが違う渓魚です。
主に、カゲロウやトビケラなどの水生昆虫を捕食対象としています。
孵化後1年程度で通常体長15cm〜25cmまで成長します。2、3年で成魚となりますが、尺ヤマメと呼ばれるような30cm以上にも成長する固体が稀に存在します。
パーマーク(Parrmark)は、年月を経て体長と供に薄くなります。渓流などの物理的に海へ降りていけない環境化に生息する種を『陸封型』(一生淡水で暮らす)と呼び渓流のヤマメはこれにあたります。また『降海型』といわれ、孵化後2年目に海に下りていく固体もあり
海で成長後に再び産卵のために遡上(そじょう)してくる固体を『サクラマス/桜鱒』と呼び分けます。桜鱒は、降海時期になるとパーマークが消えてスモルト化(銀毛化)します。
降海型の殆どはメス(一部オスも含まれます)で、オスの殆どは陸封型です。
※桜鱒は体長50cm〜60cm程度まで成長します。
河川では、海に降りることの出来る環境でも降海しない種がありこれらを『河川型』や『河川残留型』と国際的には呼び分けるようです。
これらの種ももちろん「ヤマメ」と呼び、パーマーク(Parrmark)を持っています。
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■パーマーク(ぱーまーく:Parrmark)[解説:管理人]
パー(parr)とは幼魚のことをさします。パーマークは幼魚斑と言われ、降海型でわかるように本来は大きくなると消えてゆきます。
しかしながら、陸封型、河川型、河川残留型のいわゆる「ヤマメ」は早熟で幼魚斑を残したまま成魚となります。
[写真]:渓流のヤマメ/山女魚にみられるパーマーク(Parrmark)
■スモルト化(銀毛化)[解説:管理人]
河川を離れサクラマスとなり降海していく際に体色・鱗が銀色化していくことを「スモルト化」と言います。
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